2022年9月8日にイギリス王室のエリザベス女王が亡くなったことがイギリス王室から発表されました。
本記事では、エリザベス女王の死因や王位継承についてまとめましたのでご紹介します!
エリザベス女王のプロフィール
まずはエリザベス女王のプロフィールをご紹介します。
- 名前:エリザベス・アレクサンドラ・メアリー・オブ・ウィンザー
- 生年月日:1926年4月21日
- 配偶者:エディンバラ公爵フィリップ
- 子女:チャールズ アン アンドルー エドワード
エリザベス女王の死因は!?
色々と調べてみましたが、現在のところエリザベス女王の死因については明らかにされていません。
しかし、6日に保守党党首に選出されたトラス氏を新首相に任命した際、通常はロンドンのバッキンガム宮殿で新首相を任命するらしいのですが、女王の歩行が困難になっているため、女王のいるバルモラル城城で実施されたとのこと。
さらに7日に予定されていた公務は「医師の助言」で全てキャンセルされていたことも報道されています。
これらのことから、エリザベス女王の体調は3日ほど前から悪かったことが示唆されます。
理由が明かされていない理由も不明ですが、もしかするとコロナウイルス感染での体調不良なども考えられます。
各国からも悲しみの声
世界各国の首脳からも追悼の声明が発表されています。
アメリカのバイデン大統領
「エリザベス女王は、一人の君主であるだけではなく、一つの時代を定義した。女王に対する永続的な称賛は、英連邦の人々を団結させた」
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フランスのマクロン大統領
「陛下は70年以上にわたり、英国の継続性と結束を体現してこられた。フランスの友人であり、心優しい女王として、祖国とその時代を印象付ける存在であったと記憶している」
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ウクライナのゼレンスキー大統領
「女王の死を知り、深い悲しみに包まれている。国民を代表し、英国王室や英国、英連邦の皆さまに、心から哀悼の意を表します」
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国連のグテーレス事務総長
「気品、威厳、献身的な姿が世界中で広く称賛された」と悼んだ。慈善や環境保護の活動に熱心に取り組んでいたことに触れ、「国民への奉仕に生涯を捧げた、揺るぎない献身に賛辞を送りたい」
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エリザベス女王の死去は全世界に影響を与えていることがわかりますね。
次の王様は誰?
第1位 ウェールズ公チャールズ皇太子(1948年11月14日)
あの有名なダイアナ妃の旦那さん。
最初の妻ダイアナ妃と離婚した後、カミラ・パーカー・ボウルズさんと再婚しています。
20歳の時に、ウエールズのカーナーヴォン城で執り行われた叙位式典で「プリンス・オブ・ウエールズ」(国王の長男に与えられる称号)の座についていました。
今の年齢は73歳。
王位を継承した年齢として最高位になるそうですよ。
確かに・・すっかり白髪のおじいさんに見えますよね。
第2位 ケンブリッジ公ウィリアム王子 (1982年6月21日)
ダイアナさんの第1子ですね。
ケイト・ミドルトン(キャサリン妃)さんと結婚し、お子さんが3人ほどいらっしゃいます。
チャールズ王子が王位を継承しますが、高齢なため、人気のあるウィリアム王子に数年で王位を譲るつもりだという話もあるそうです。
まとめ
本記事では、エリザベス女王の死因や王位継承権についてご紹介しました。
本記事でわかったことをまとめると
- エリザベス女王の死因は明らかにされていない
- 各国の首脳からも追悼の声が届いている
- 次の王位はチャールズ皇太子
エリザベス女王の死で世界は悲しみに包まれています。
エリザベス女王にご冥福をお祈りし、今後のイギリスの発展にも期待したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。