2022年の紅白歌合戦の司会が発表され、紅組司会が「橋本環奈さん」ということにネット上でもなぜ?という声が多数上がっています。
近年のNHK紅白歌合戦の紅組司会は朝ドラのヒロインが担当することが多かったのですが、ここにきてNHKに関係の薄い女優さんを抜擢したことで、残念に思っているファンの方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、NHK紅白司会が橋本環奈さんになった理由や、なぜNHKに縁のある女優さんを抜擢しなかったのか、そしてNHKが隠したい真相についてまとめましたのでご紹介します。
最後までお読みいただけると嬉しいです。
橋本環奈のプロフィール
まずは橋本環奈さんのプロフィールからご紹介します。
- 生年月日:1999年2月3日
- 出身地:福岡県福岡市
- 身長:152cm
- 血液型:AB型
- 職業:女優
- 所属事務所:ディスカバリー・ネクスト
- 主な出演作品:「セーラー服と機関銃 -卒業-」「キングダム」「かぐや様は告らせたい」
橋本環奈が紅白の司会に抜擢されたのはなぜ!?その理由は?
2022年のNHK紅白の司会はなぜ橋本環奈さんになったのでしょうか。
近年はNHKに縁のある方が司会をすることが多く、傾向としては異例のことだと思います。
朝ドラにも大河ドラマにも出演していない橋本環奈さんが司会になった理由にはNHK側の思惑とドラマの人気具合に関係があると言われています。
普通に考えれば朝ドラ「ちむどんどん」のヒロインである黒島結菜さんが司会をすることが予想されていましたが、なぜか黒島さんは司会に抜擢されませんでした。
その理由について「ちむどんどん」の人気が低調に終わり、人気がなかった朝ドラのヒロインを抜擢するに至らなかったという噂があります。
この朝ドラ、脚本に対する評判がすこぶる悪かった。
各回放送終了後には、毎日のようSNSで「#ちむどんどん反省会」が盛り上がったというのだから、
黒島さんを起用するわけにはいかなかったのだろう。
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ちなみに黒島さんの演技ではなく、脚本に対する批判強かったということをお忘れなく!
それだったら大河ドラマに出演していた女優さんがいるのになぜ?という声も上がっていますが、こちらはNHK側が紅白の若年層をターゲットにしているため大河ドラマの女優さんが司会するにはベテランすぎるといった噂があるようです。
紅白ではYouTubeなどの動画配信を中心に活動するアーティストの出場が増え、
若者シフトになってきている。
それに合わせ、若者に人気の高い橋本さんを司会者に抜擢したということらしい。
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そこで白羽の矢が立ったのが、若年層からの圧倒的な人気に加え、世間では「一緒にお酒を飲んだら楽しそうな女優ランキング」堂々一位になるなど大人気女優として活躍している橋本環奈さんを抜擢することになったのだとか。
「ちむどんどん」が好調であったならば、順当にヒロイン役の黒島さんが紅組司会をしていたかもしれませんが、脚本に対する批判が多かったため黒島さんの司会を見ることができませんでした。
そして、大河ドラマ・北条政子役で圧倒的な存在感を放っていた小池栄子さんは紅白の若年層を意識した構成ではベテランすぎるという理由で、結局は視聴者が期待していた紅組司会者ではなかったという悲しい結果になってしまいました。
視聴者が望んでいるなら、視聴率や視聴者のターゲットなど気にしなくてもいいのではないかと思いますが、制作する側はそうもいかないのでしょうか。
NHKが隠したい真相とは!?
先ほども書きましたが、本来なら2022年のNHK紅白の紅組司会は「ちむどんどん」の黒島結菜さんで異論がある人はいなかったでしょう。
しかし、「ちむどんどん」は沖縄返還50周年に合わせ沖縄を舞台に設定していて、紅白も沖縄返還50周年色を出して盛り上げる構想だったのだと思いますが、「ちむどんどん」が日を追うごとに批判されるようになってきてしまって、そういうわけにもいかなくなってしまいました。
役者さんというよりストーリーの構想などの脚本に問題があると言われているようです。
最終回は歌手を夢見る暢子の妹が高熱を発し、死線をさまよう場面で始まる。
きょうだい一同は海に向かい、彼女の無事を祈るが……。
「その後突如、場面が一気に40年後にワープしたのには腰を抜かしましたね」
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ちなみにSNSでもこのように批判的な投稿が多く見られました。
NHKとしては、こうして低調に終わってしまった朝ドラのヒロインを司会に抜擢し再度批判されるのを避けたと言われています。
そして何より、このNHKとして朝ドラ黒歴史を思い出させたくないのかもしれませんね。
まとめ
本記事では、NHK紅白歌合戦の司会が橋本環奈さんになった理由や、NHKが隠したい真相についてご紹介しました。
本記事でわかったことをまとめると
- 橋本環奈さんが司会に抜擢された理由は若年層に人気があったため
- 「ちむどんどん」ヒロイン・黒島結菜さんが朝ドラが低調だったため抜擢には至らなかった
- 「鎌倉殿の13人」北条政子役・小池栄子さんは紅白が若年層をターゲットにしているため抜擢されなかった
- NHKは「ちむどんどん」の批判で紅白に「ちむどんどん」色を出したくない
毎年のようにいろいろ言われるNHK紅白ですが、始まってしまうと結局見てしまうのが紅白ですよね。
日本の文化といってもいいほど歴史ある番組ですし、これからも頑張って続けてほしいと思います。
2022年は大泉洋さんと橋本環奈さんの掛け合いに注目です!
最後までお読みいただきありがとうございました。