Hi-STANDARD の恒岡章さんが2023年2月14日に亡くなったことが報じられました。
90年代に若者を中心に大人気で、誰もが一度は聞いたことがある楽曲を世に送り出したHi-STANDARD。
そんな大人気バンドのドラムを担当していたのが恒岡章さんでした。
恒岡さんの突然の訃報にネット上でも悲しみの声が多く上がっています。
そこで本記事では、恒岡章さんの死因についてや最近の様子についてもまとめましたのでご紹介します。
最後までお読みいただけると嬉しいです。
恒岡章の死因は一体なに⁉︎
大人気バンドHi-STANDARDのドラム・恒岡章さんの突然の死去についてこのように報じられました。
人気3人組バンド「Hi-STANDARD」のドラム、
恒岡章さんが14日に亡くなっていたことが
15日、分かった。51歳だった。
news.yahoo.co.jp
そして気になる恒岡章さんの死に対して、自身たちで立ち上げた所属事務所の「PIZZA OF DEATH 」からこのように発表されていました。
恒岡さんが亡くなったことについては「現在確認中」であると書かれており、本当に突然の別れとなってしまっていたようです。
皆様にはご心配をおかけしておりますが、
詳細に関しましては現在確認中です。
改めてご報告させて頂きますので、
何卒ご了承の程宜しくお願い申し上げます。
news.yahoo.co.jp
予期せぬ出来事で恒岡さんが亡くなってしまったことが、この文面からもわかりますが、一体死因は何だったのでしょうか。
調べてみると、恒岡さんが過去に精神疾患で3ヶ月もの間入院していたことが判明しています。
その理由については、「宮城県国営みちのく杜の湖畔公園みちのく公園北地区風の草原」にて2012年9月15、16日の二日間で開催された「AIR JAM 2012」の準備期間中に精神的負担が大きかったのか、そのまま精神疾患で3ヶ月入院していたとのこと。
入院が必要なほどの状態であったことから、相当ひどい状態であったことが考えられます。
ちなみに恒岡さんの精神疾患の詳細までは明かされていないようですが、入院する6年ほど前から精神疾患を患っていたということですので長い間治療しながら活動されていたことがわかります。
このことから死因として考えられるのは、自ら命をたってしまった可能性です。
精神疾患は薬の調整がとても難しいということなので、少し薬の量が変わっただけで突然大きな不安に襲われたりすることもあるのだとか。
もしかすると恒岡さんは精神疾患の薬の量が最近になって変わっていた可能性も否定できません。
そして、もう一つ考えられる死因としては向精神薬の過剰摂取です。
うつ病などの治療で使用される向精神薬ですが、飲みすぎると死に至るケースもあるそうなのです。
乱用すると、一時的な快い気分の後に、
舌がもつれる、足元がふらつくなどの症状が現れる。
また多量に摂取すると死に至ることもある。
依存性があり、使用し続けると最初の量では
効果が感じられなくなる。
薬の量が増えた後に、突然使用をやめると、
不安、不眠、痙攣(けいれん)などの禁断症状を引き起こす。
www.pref.saitama.lg.jp
依存性があり、使用し続けることで効果が薄れてしまうと書かれているため、薬の量を自分で増やした可能性も考えられそうです。
恒岡さんは2023年2月11日にツイッターでリツートしていることが確認できます。
そのため、自殺よりも薬の飲み過ぎによる突然死の可能性の方が高そうです。
また事故などによる突発的な出来事で亡くなったことも考えらます。
ここまで恒岡さんの死因について書いてきましたが事務所の発表にもあるように、恒岡さんの死因については改めて報告するということなので後日真相が明かされることになりそうです。
恒岡章の最近の様子はどうだったのか⁉︎
恒岡さんが精神疾患を患っていたということで、最近の様子はどうだったのでしょうか。
SNSなど見てみましたが、仕事のことが多く投稿されていましたが、悩んでいる印象は全くありません。
しかも、恒岡さんはYouTubeで雑談しながら食事するという動画も投稿されており精力的に活動していました。
その動画についてもツイッターで報告してくれていました。
こちらが普段の恒岡さんがいろんなことを話してくれている姿が見られる動画です!
全く病んでいる風には見えませんね。
すごく仕事にも真剣に取り組んでいる姿をみると、もっとHi-STANDARDとしての3人を見たいという思いが出てきますが、それが叶わないと思うと本当に残念でなりません。
恒岡章のプロフィール
最後に恒岡章さんのプロフィールをご紹介します。
- 名前:恒岡章(つねおか あきら)
- 生年月日:1971年6月1日 – 2023年2月14日51歳没
- 身長:167cm
- 職業:Hi-STANDARDドラムス / コーラス担当(1991年〜)
まとめ
本記事では、恒岡章さんの死因についてや最近の様子についてご紹介しました。
本記事でわかったことをまとめると
- 恒岡章さんは精神疾患で入院していた過去がある
- 恒岡さんの死因については公表されていないが精神疾患の関連死の可能性もある
- 恒岡さんは亡くなる3日前にもツイッターでリツイートしていた
仕事に対して真面目に取り組む姿勢と優しそうな雰囲気からは想像もできないほどのドラムのテクニックで、音楽シーンに影響を与え続けてくれていた恒岡章さん。
2023年3月にも仙台の小学校でのライブも控えていたことを考えると、本当にやるせない気持ちになります。
ただ、恒岡さんが作ってきた音楽は永遠に生き続けますので、寂しくなったらハイスタの音楽を聴いて寂しさを紛らわせたいですね。
恒岡章さんのご冥福をお祈りしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。