騎手として数々のG1レースを勝利し、多くの偉業を達成してきた武豊騎手。
そんな競馬界を引っ張ってきた武豊騎手が、なんとあの西郷隆盛の子孫だということでネット上でも話題になっていますね!
そこで本記事では武豊騎手と西郷隆盛の血縁関係などをまとめましたのでご紹介します。
最後までお読みただけると嬉しいです。
武豊のプロフィール
まずは武豊騎手のプロフィールをご紹介します。
- 出身地:滋賀県栗東市
- 生年月日:1969年3月15日
- 身長:171cm
- 体重:50kg
- 血液型:O型
- 代表騎乗馬:メジロマックイーン スペシャルウィーク ディープインパクト
西郷隆盛のプロフィール
次に、西郷隆盛のプロフィールをご紹介します。
- 出身地:鹿児島県鹿児島市加治屋町
- 生年月日:1828年1月23日
- 活動:武士・政治家・陸軍軍人
武豊は西郷隆盛の子孫!?
武豊騎手の出身は滋賀県で、西郷隆盛は鹿児島県の方なのに、本当に子孫なのでしょうか?
見た目も西郷隆盛と比べても子孫では無いような気がします。
そして家系図を調べてみましたので、確認してみましょう!
確認してみると武豊騎手は西郷隆盛の子供・寅太郎の妻、園田家の子孫のようですね。
ですので、武豊騎手と西郷隆盛には血縁関係はないということがわかりましたが、遠い親戚ということになりますね!
それだけでもすごいことですが。
武家は競馬発展に貢献していた!?
武豊騎手は西郷寅太郎の奥さんである園田家の家系であることがわかりました。
しかし、武豊騎手は園田という名字ではありませんね。
これは西郷寅太郎の妻・ノブの父である園田実徳の弟・彦七が武家へ養子に入ったことが家系図からもわかります。
しかし、実は園田実徳の父・園田彦右衛門はもともと武家であったそうです。
そのため彦七はもともとの家へ養子で戻ったということのようです。
ですので、園田家から養子へ行った武一族が競馬一族になったわけではなく、もともとあった武一族は北海道の開拓事業を行いながら競馬の発展に貢献したという歴史があるそうなのです。
ちなみに、園田家も武家も薩摩藩の家系だそうです。
こちらが武豊騎手のひいお爺さんの武彦七さんの画像です。
なんとなく武豊騎手に似ているような気がしますね!
まとめ
本記事では武豊騎手と西郷隆盛の血縁関係についてご紹介しました。
本記事でわかったことをまとめると
- 武豊騎手と西郷隆盛は血縁関係はないが遠い親戚である
- 武豊騎手は西郷隆盛の子供の妻の家系
- 武一族は北海道で開拓事業をしながら競馬の発展に貢献した一族である
今回、武一族の経歴を調べて見ると武豊騎手が騎手として天才なことも頷けるような気がしました。
武彦七の兄・園田実徳も北海道銀行の創設者でもあるということで、ものすごい家系ですね!
これからの武一族の活躍に注目していきたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。