2024年11月5日に実施予定のアメリカ合衆国大統領選挙。
アメリカ東部ペンシルベニア州で13日に行われていたトランプ前大統領の選挙集会でトランプ氏が演説の最中に何者かに銃撃される事件が起きました。
トランプ前大統領は、奇跡的に命に別条はないとのことですが、一体どんな人物でなぜ暗殺できる状態に至ってしまったのでしょうか?
トランプ大統領暗殺未遂犯は2人!
トランプ前大統領を襲撃した人物は今のところ2人で、2人ともシークレットサービスの銃撃を受け死亡したという情報も。
動画を詳しくみてみると、犯人の1人はすでになくなっていた可能性があります。
もう1人は遠くから狙撃していたようですが、シークレットサービスによって銃撃され建物の屋上で横たわっている映像も確認できます。
前トランプ大統領は背後から耳を撃たれたという情報もあるので演説会場の裏の建物から狙撃した可能性もありそうです。
今のところ、暗殺未遂犯の情報は全く出ていませんが、バイデン大統領を支持する何者かによる犯行である可能性が高そうです。
しかもこのペンシルベニア州では、トランプ前大統領とバイデン大統領の接戦が予想されている地域だということも関係がありそうですが真相は不明です。
なぜ防弾ガラスがなかったのか?
よく大統領演説時などでは防弾ガラスに囲まれて演説している様子を見ますが、今回ななぜ設置されていなかったのでしょうか?
トランプさんは現在、大統領ではないからなのかもしれませんが、重要人物であるのは間違いありません。
ちなみに調べてみると、
アメリカの政治家が演説を行う際に防弾ガラスが用意されるのは、大統領に限らず、その時の状況や脅威のレベルに応じて決定される
とのこと。
ということは大統領選に出るトランプ前大統領も防弾ガラスが用意されても不思議ではないのですが、この防弾ガラスの設置を決めるのは最終的にはシークレットサービスのようなのです。
今回、シークレットサービスの判断で防弾ガラスは設置しなくて良いという判断に至ったということなのでしょうか。
このような背景から、テレビで「自作自演では?」という報道まで飛び出しているようです。
これには、さすがにテレビでいうべきではないとの声が多数上がっています。
メディアが自作自演と言いはじめたけど、絶対に違うと思う。
「トランプ陣営の自作自演の可能性が」って言ってたけど、 それをニュース番組のキャスターが言ったらダメやつやろwww
何の根拠もなくそういう発言するのはかなりまずいと思います。
x.com
ただ、集会の参加者が一名亡くなられている事実もあり、慎重に言葉を選んで発言しなくてはならないと思います。
まとめ
トランプ前大統領暗殺未遂の犯人や防弾ガラスの設置についてご紹介しました。
この記事をまとめると
- トランプ前大統領の襲撃犯は2人で、2人とも射殺されている
- 演説の防弾ガラスの設置の最終決定はシークレットサービスが決める